遺言・相続の基本情報

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身近でない遺言書と相続、どうすればいい?

遺言書の作成と相続の流れ

遺言書には主に二種類あることは前述のとおりです。
しかし、実際には公正証書遺言を残される方が多いのではないでしょうか。
理由は簡単、無効になるリスクが低いからです。
公正証書って何?どのように作成するのでしょうか。
耳慣れない言葉で、早速ハードルが高く感じてしまいますね。
公正証書遺言は、公証人というが作成します。
公証人は公証役場という、法務局が管轄する「役場」にいます。
公証役場は証書や文書を保管する役割もあるため、遺言書も預かってくれます。
相続手続きが発生した際、相続人は公証役場から遺言書を受け取り、内容に沿って相続の手続きを行います。
なお、遺言に相続執行者が指名されていることがあります。
その名の通り、その相続手続きを行う人のことです。
その場合は、相続執行者が相続手続きを行います。
遺言執行者は相続人だけではなく、第三者(弁護士などの専門家など)に依頼することもできます。

専門家は何をしてくれるの?

遺言や相続といった特別な手続きには、法律に詳しい人が味方になってくれれば安心ですし、手続きもスムーズです。
専門家にお願いすることで、基本的な事からわからない難しいことまで、きちんと説明してもらえます。
それだけでも、ずいぶん助かりますよね。
遺言書の作成には、いくつかの手続きや必要書類があります。
戸籍謄本や印鑑証明書から、所有している不動産の証明書など、それぞれ発行してもらう必要があります。
過不足なく書類を揃えたり、公証人とのやり取りなども代行してくれます。
相続手続きについても、執行人をお願いすることもできますし、不動産の名義変更や株式の取り扱いなど、わからない・時間がなくてできない、といったことを任せることができるのです。
その後の手続きや、相続が済んだ後でも、気軽に相談することができます。
財産について、ずっと頼れる人がいることは、かけがえのないメリットになります。


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